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仲代達矢さん亡き後の「無名塾」能登演劇堂で最後の舞台、28年ぶりの「わが町」準備始まる

去年11月に亡くなった俳優の仲代達矢さんが主宰する俳優養成所「無名塾」は、来年2月をもって解散します。仲代さんと無名塾ゆかりの地、能登演劇堂での最後の公演がまもなく始まるのを前に、27日から準備が始まりました。

27日は、無名塾の塾生やスタッフなど約30人が能登演劇堂に集まりました。今月31日の公演初日に向けて、照明の設置や幕の取り付けなどの準備を進めました。

能登演劇堂は、俳優の仲代達矢さん率いる無名塾と、旧中島町との交流をきっかけに、1995年に開館しました。こけら落としはもちろんのこと、毎年のようにこの能登演劇堂で公演が開かれてきました。

去年11月、仲代さんが亡くなり、無名塾は来年2月末で活動を終了します。今回が、無名塾として能登演劇堂で行う最後の公演となります。

小宮久美子さん:
「もう40年も(能登に)来てたのかと思うと、自分の人生の3分の2くらいは来てる訳なので、もう感無量というか、なんとかこの芝居の気持ちを届けたいっていう。」

上演するのは、仲代さんが生前に決めていたという「わが町」。何気ない日常の中にある人生の美しさや儚さを描いた作品です。能登演劇堂では1998年以来、約28年ぶりの上演となります。

平井真軌さん:
「おひとりおひとりに、お世話になったことをお礼を言ってまわると、きりがありませんので、ぜひ芝居をご覧いただいて、僕らの気持ちを感じていただけたら嬉しいです。」

無名塾最後の公演「わが町」は、今月31日から来月3日までの4日間、能登演劇堂で上演されます。

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