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3/8投開票…石川県知事選告示 現職と新人の3人が立候補 能登の復旧・復興等争点に17日間の選挙戦へ
任期満了に伴う県知事選挙が告示されました。現職と新人あわせて3人が立候補し能登の復旧・復興などを争点とした17日間の選挙戦がスタートしました。
県知事選挙に立候補したのは届出順に新人で前金沢市長の山野之義(やまのゆきよし)候補。現職の元文部科学大臣、馳浩(はせひろし)候補。新人でボランティア団体元事務局長の黒梅明(くろうめあきら)候補の3人です。
山野候補の出陣式は金沢市の護国神社で行われました。
山野候補:「私はこれまで政治家として徹底的に現場に出て市民の皆さんの中に入っていった」「知事になっても同じ徹底的に現場に出ていく」「63年ぶりの石川県出身の知事それを実現しなければならない」
前回2022年に続いて知事選への挑戦は2回目の山野候補。今回は国民民主党県連の支持を受けたほか一部の保守系の県議も山野候補を支援しています。
「現場主義」を掲げる山野候補は奥能登と南加賀に知事室を設置することを政策の柱に据えています。
馳候補の出陣式は金沢市の尾山神社で行われました。
自民党や日本維新の会に加え連合石川や第2会派の未来石川からも推薦を受けた馳候補。会場には日本維新の会の吉村洋文(よしむらひろふみ)代表もかけつけ強固な組織で戦います。
馳候補:「足を運んで話を聞いてそれだけではありません」「まとめる力も必要です決定する力も必要です」「実行する力が一番必要なんですよ」「お互いに腹を割って話し合ってもっといいのにしていこう困った人は助けていこうじゃないですか」「復興と挑戦の春石川県 頑張ります」
馳候補は「復興と挑戦」をスローガンに災害公営住宅の家賃を3年間県が全額負担することなどを掲げています。
共産党が推薦する黒梅候補は金沢駅西口で第一声を放ちました。
共産党などの呼びかけで設置されたボランティア団体「能登半島地震被災者共同支援センター」の事務局長を務めていた黒梅候補は現職の地震対応を批判します。
黒梅候補:「こんな県政でいいんでしょうか」「国の言いなりですがりつくような県政で県民の人権、命と暮らしを守れるんでしょうか」「この県政を変えなければ私たち県民は安心して暮らすことはできません」「住み続けられる能登復興を目指します」
黒梅候補は災害公営住宅の家賃補助を4年目以降も継続することや去年、打ち切りとなった被災者の医療費免除の再開などを掲げます。
能登半島地震後に初めて行われる県知事選挙。現職の震災対応の是非や能登の復旧・復興などを争点に論戦が交わされる見込みです。
選挙戦は2月19日から17日間で期日前投票は20日から始まります。