石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

「目の前に本当にいる感じ」金沢の中学生がVRで学ぶ国籍・性別による「距離感の違い」

さまざまな分野でデジタル化が進むのに合わせ、石川県金沢市は小中学校の義務教育段階で「デジタル力」を育む取り組みを行っています。7日は中学生たちが金沢大学を訪れ、VRなどの先端技術を体験しました。

生徒:
「アメリカ人の男性が見えてます。」
ーー何が見えてるの?
「金髪の男の子がここにでっかく立ってます。」

金沢大学で行われた先端技術の体験学習に参加したのは、金沢市立兼六中学校の2年生約120人です。金沢市は小中学生の9年間で子どもたちの創造力を育もうと、「デジタル力」を磨く取り組みを去年から行っています。

生徒たちは専用のゴーグルを着用し、仮想現実・VRの世界を体験。国籍や性別によって異なる、会話するときの適切な距離感を学びました。

生徒:
「目の前に本当にいる感じ。現実にいる感じが楽しいです。」
生徒:
「日本人とアメリカ人の距離感の違いとか分かって面白いです。」

また、かつて金沢城の中にあった旧金沢大学のキャンパスを探索するプログラムの体験も行われました。

生徒:
「めっちゃゲームっぽいです。」
生徒:
「VRって意外と難しいんだなってことが分かりました。ゲームとか作るのが難しいんだなと思いました。」

金沢市教育委員会学校指導課 大井山武指導主事:
「今、デジタルが発展する社会において、そのデジタルの力を使って、将来社会を作っていこうと思ってくれたら嬉しいです。」

取り組みには金沢工業大学や企業も協力していて、金沢市立の中学2年生全員が先端技術の体験授業などを受けることになっています。

最近のニュース