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解体した本堂等の跡地に…金沢市の海月寺で墓の移設が完了し開眼供養 住職「末永く安心してお墓参りを」
能登半島地震による液状化で多くの墓が傾いてしまった石川県金沢市の海月寺。お盆を前に墓の移設が完了し訪れた人は約2年7カ月ぶりに墓の前で手を合わせました。
金沢市金石にある海月寺。地震で被害にあった墓の移設が完了したことから11日、開眼供養が行われました。
もともと墓のあった場所を住職に見せてもらうと…
海月寺 高良良高住職:
「お墓も傾いてしまったりとかひどい状況になりました」
液状化で地面が沈下するなどの被害にあい多くの墓が傾いてしまったといいます。
高良住職:
「毎日何人もの方がお花をあげにきて墓地にお花が絶えないところだったのでみなさんのお墓をはやく直してあげたいという気持ちでした」
本堂なども被害を受け、解体することになったためその跡地に墓を移設することに。地盤改良などの液状化対策を行って、200あった墓のうち現時点で60基の移設が完了しました。
訪れた人:
「うちのお墓は少し傾いていただけだったんだけど地盤が液状化してやっと落ち着いたなっていう感じです先祖も喜んでるでしょう」
また、地震をきっかけに25の墓が墓じまいをすることになり、11日、合葬墓に納骨されました。
高良住職:
「これから安心してみなさまがお参りできるように整えましたので末永く安心してお墓参りしていただけたら」
海月寺の本堂は現在も仮設のままで今後、もともと墓のあった場所での再建を目指しているということです。