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児童死亡事故受け…石川県教委が特別支援学校の緊急点検 学校側からフェンス取り替えやセンサー設置等要望

小松市の特別支援学校で10歳の男の子が授業中に行方不明となりその後、近くの滝で死亡した事故。県の教育委員会はきょうから再発防止に向けた緊急点検を始めました。
この内、野々市市の明和特別支援学校には、県教育委員会の職員5人が訪れ玄関や非常口の施錠状況のほかフェンスの設置状況などを確認しました。

小松特別支援学校で発生した事故では、児童がトイレに行きたいと話して教室から1人で離れ、非常口のカギを開けて学校外に出たとみられています。
緊急点検では施設の点検のほか、学校側からの要望も聞き取りました。

記者「フェンスは低いところで高さおよそ1,2メートルだということです。」

学校側は、子供たちが足をかけて上ったりできないような形状のフェンスに変えるよう要望したと言うことです。

明和特別支援学校川井久也校長「施設面でも半弱な部分が見えてきたと思っています。まずは施設面での改修をお願いしたいということ、一方で私たち教員の児童生徒の見守り体制、もしも行方不明になったときの、初動をいかに迅速にできるかを整理し、共有したい。」

7月7日はこのほか2つの学校を点検していて、非常口へのセンサー取り付けなどの要望があったと言うことです。

石川県教育委員会事務局山本一彦次長「校長先生は責任者で管理者でもありますので、それぞれの学校で修繕すべきところ、対応すべきところとありましたので、そこは県教委として受け止めて行きたいと思っております。」

県教委では今週中に残る6つの特別支援学校の点検も進め、今月中に設置する協議会で具体的な再発防止策を検討する事にいています。

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