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金沢の6月最高気温26.7℃は過去6年で最低、それでも来週から危険な暑さに転じる理由
「お天気ナビ空色」、釜田気象予報士とお伝えします。
2日は一日雨でしたが、3日はすっかり晴れましたね。県内各地の雨は未明には止み、雨上がりのアジサイなどこの時期らしい風景が見られたようです。
天気図を見てみますと、2日、雨を降らせた低気圧は東の海上へ進み、梅雨前線も南下しています。4日も雨の心配はなさそうです。5日、日曜日にかけては、前線が接近しますので次第に雨となりそうです。北陸ではまだしばらく雨の季節が続きそうです。
先月の気温はここ数年とくらべて、どのように感じましたか?振り返ってみると、汗が流れてくるほど暑いと感じる日は少なかったように思います。実は先月、金沢の最高気温は平均で26.7℃と過去6年間で最も低くなりました。それでも平年と比べるとやや高いのですが、今年の6月は比較的過ごしやすいと感じた方も多かったのではないでしょうか。
この傾向のまま、暑すぎるということがないといいのですが、そういうわけにもいかないようです。
こちらは上空約5500メートル付近の予想天気図です。この線が夏の暑さをもたらす太平洋高気圧を表しているのですが、来週火曜日ごろからぐっと本州にも張り出してくる予想です。これにともなって県内も気温が大きく上がる見通しです。
気象台が発表している2週間気温予報です。県内では8日水曜日ごろから平年よりかなり暑くなる日が続きそうです。連日真夏日の予想で、急に暑くなると体にこたえそうです。
2日、発表された1カ月予報でも今月は平年より気温が高くなる可能性が50%以上、特に7月半ばは60%以上と予想されています。晴れの日が続き、危険な暑さになることも予想されます。屋外はもちろん、屋内でも熱中症対策は十分に行ってください。