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避難を余儀なく…裏山で大規模な地滑りが発生した高齢者施設 市が入居者に1人あたり5万円の見舞金給付へ
石川県白山市で今年3月に発生した大規模な地すべり。白山市は避難を余儀なくされている施設の入居者に1人あたり5万円の見舞金を給付する方針を示しました。
今年3月、白山市若原町にある施設の裏山で幅、約100メートル、高さ200メートルに渡って大規模な地すべりが発生しました。
現場周辺では今も避難指示が解除されず、高齢者施設と障害者施設の入居者が施設に戻れない状態が続いています。
こうしたことから白山市は避難を余儀なくされている60人の入居者に一人あたり5万円の見舞金を給付する事とし補正予算案に計上しました。また現場周辺で現在も休業が続いている2つの飲食店について避難期間に応じて上限100万円の見舞金を給付するとしました。
白山市 田村敏和市長:
「土砂で災害が起きてしまったら保険の対応にもなってくるんですがそれが土砂が下まで降りていませんので保険の対応ではないということで今回行政として何ができるかというところでさせていただきました。」
一方、休業が続く高齢者施設と障害者施設への対応は決まっていません。
また田村市長は、市内の事業所の地下水から、国の指針値の約2000倍にあたる有機フッ素化合物、PFASが検出された問題で、有識者による「PFAS健康対策委員会」を設置する考えも示しました。市では先月行った、血液検査の結果などを踏まえ対策委員会で対応を検討するという事です。
白山市の6月補正予算案は今月8日に開会する市議会に提出されます。