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「なぜトキは灰色に変わる?」放鳥されたトキの驚きの生態と能登での追跡調査を徹底解説!

放鳥されたトキがどんな生き物なの見ていきましょう。まずは大きさです。体長は約75センチ、翼を広げると約140センチにもなるそうです。体は白色で翼や尾が「トキ色」と呼ばれる美しいピンク色をしているのが特徴です。

ただ、佐渡から羽咋にやってきたトキを見てみますと…白ではなく灰色のトキもいます。これには理由があるんです。

実はトキはオスもメスも繁殖期になると首の皮膚から出る黒い物質を体に塗りつけて灰色になるんです。秋に羽が抜け替わった頃が最も鮮やかなトキ色となっています。一方、色が白いままのトキはまだ繁殖能力のない若いトキだということです。

そして放鳥されたトキにはGPSがつけられていて環境省がトキの場所を追跡調査しています。GPSを活用しトキが住みよい環境を把握してトキの定着につなげたい考えです。ちなみに1日、担当者に話を聞いたところ今のところ能登から離れたトキはいなかったようです。

さらに、放鳥されたトキの羽には個体を識別するために色がつけられました。秋には羽が抜け替わるのでこの状態は期間限定です。それぞれのトキに違った組み合わせで色がついているので「緑と黄色のトキを見ました」といったように報告してくれるとどのトキがどこにいたのかの把握につながるということです。

情報は「トキの目撃情報入力フォーム」で受け付けています。また、トキを見つけたときには驚かせないように騒がず、近寄らず、優しく静かに見守りましょう。

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