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ニセの警察官名乗る手口…石川県内の男女2人がそれぞれ1000万円余りの詐欺被害に 警察が注意呼びかけ
ニセの警察官を名乗る詐欺が相次いでいます。警察官を名乗る特殊詐欺で白山市の60代男性と金沢市の70代女性がそれぞれ1000万円あまりの被害にあったことが分かりました。
警察によりますと今年4月、金沢市の70代の女性は警察官を名乗る男から「マネーロンダリングをした男が、あなたから銀行口座を200万円で購入したと話している。あなたも共犯者なので無実を主張するなら口座を調べる必要がある」と電話で言われ、複数回にわたり暗号資産を送金し、時価およそ1200万円分を騙し取られたということです。
また白山市の60代男性も今年1月に、警察官を名乗る男から電話やSNSのビデオ通話で「あなたの口座が不正に使われ、口座を売買している疑いがある」「口座にあるお金を調査する必要がある」などと言われ、暗号資産で合わせておよそ1110万円分を騙し取られました。
ビデオ通話に映っていた男は、警察官の制服を着用していて、壁面には指名手配犯のポスターが張ってあったということです。
県警は、警察が電話でお金を振り込ませることは絶対にないとした上で、お金や暗号資産の話が出たら警察や家族に相談してほしいと呼びかけています。