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梅雨入りを前に…石川県や消防等が川などで合同の防災パトロール 去年金沢では観測史上最大の12時間雨量

梅雨入りを前に水害による被害拡大を未然に防ぎます。
県や消防などは川やがけ地の危険性を確認する合同パトロールを実施しました。

この合同パトロールは川の氾濫や土砂崩れなどのリスクが増える梅雨の時期を前に、毎年実施されています。県や金沢市の職員、消防隊員など約20人が参加し、まずは金沢市松寺町の水防倉庫を見学。

川の氾濫を前に積む土のうや土のうを固定するための杭が十分用意されているかなど、水害への備えを確認しました。

金沢市では令和7年8月、12時間で降った雨の量が観測史上最大となる331.5ミリに達し松寺町でも冠水や氾濫の被害が出ました。

続いて一行が向かったのは…。

記者リポート:
「こちらの大きな貯留施設。地下には約2500トンの雨水を貯めることができ、大宮川からの氾濫を防ぎます。」
金沢市が工事を進めている松寺地下貯留施設。河北潟につながる大宮川からの氾濫を防ぐため、一定の雨量が観測されると自動的に川から貯留施設に水が流れ込む仕組みで、約2500トンを貯めることができます。この施設は、令和9年春ごろ完成予定です。

県央土木事務所細川彰仁次長:
「想定を超える雨が降ることがありますので、そういった時には、気象情報や避難情報を確認していただいて早めの避難をしていただきたい」

この後金沢市山王町ではがけ地のパトロールが行われ、防護柵に傷がないかなどを目視で確認したうえで金属性の棒で斜面を刺し地面の緩みを点検しました。

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