
石川テレビニュース
ISHIKAWA TV NEWS
石川県内ニュース
放課後児童クラブで30代職員が女児2人に性的虐待 保護者から運営団体に不信の声「隠蔽した人は解雇を」
白山市にある放課後児童クラブで職員が児童に対して性的虐待を行っていたことが明らかになりました。保護者からはクラブを運営する団体に対して不信の声が上がっています。
児童に対する性的虐待が行われていたのは社会福祉法人・佛子園が運営する白山市内の放課後児童クラブです。
佛子園は20日、報道向けに説明の場を設けましたが、被害を受けた児童や保護者などへの配慮を理由に事案の説明について映像で撮影することを許可せず。撮影が認められたのは雄谷理事長による謝罪を含む冒頭部分だけでした。
雄谷理事長:「本当にこのことを深く受け止め、何よりも深くお詫び申し上げます。」「はい、以上となります」
その後、佛子園が行った説明によりますと複数の保護者から相談を受けた白山市が去年9月から佛子園に対して監査を行ったところ児童に対する虐待行為5件を認定しました。
このうち性的虐待は2件。2023年度から24年度にかけて白山市内の放課後児童クラブで現在30代の男性職員が高学年の女子児童2人に対し尻や下半身をさわるなどのわいせつな行為を行ったということです。
問題の男性職員は去年8月に依願退職していますが、佛子園の聞き取り調査に対して「故意ではなかった」と話したということです。
佛子園側は2024年度に全職員に対して聞き取り調査を行ったものの問題のあった行為は認められずこの時は対応をとらなかったということです。
保護者からはこんな声が…。
保護者:「やったことに関しては許せないし、それを隠ぺいしてた人たちも本当に許せん。同罪やと思っている」
保護者によりますと今年3月、佛子園が説明会を開きましたが性的虐待について佛子園側から詳しい説明はなかったと言います。
説明会には以前佛子園で働いていたスタッフが出席していてそのスタッフが声をあげ性的虐待の実態が明らかになったということです。
保護者:「盗撮、おしりだけでなくて、下半身全部触られたとか」「服の中からという話」「手を入れられたとか、結構な内容。でもそれも佛子園側からではなくて、その暴露してくれた支援員さんが言った言葉だから」「隠ぺいしていた上の人たちはみんな解雇して欲しいです。じゃないと安心できんよね。だってどうせまた何かあったら隠ぺいするもんその人は」「子どもたちをじゃなくて、自分の身を守るような人だよね」
佛子園は再発防止策として現場での情報共有の強化や職員への研修の徹底などを行っていくとしています。